タイ古式マッサージとタイ伝統医学

タイ古式マッサージは、インドのアーユルヴェーダがベースとなっています。

アーユルヴェーダは宇宙の構成要素を、空、風、火、水、土、にわけて考えていますが、タイ伝統医学では、土、水、風、火として考えています。さらに宇宙もひとの体も、お互いにわかれているのではなく、相対関係にあるとしています。

ですから、タイ伝統医学であるタイ古式マッサージでは、宇宙の構成要素とおなじように、ひとの体も土、水、風、火の要素から成立しているのです。

「土」は体の器官を構成し、「水」は体内の液体をうみだし、「風」は体の動きを作りだし、「火」は体の熱を支えているとしています。

タイ伝統医学で「土」が構成するのは、髪、毛、爪、歯、皮膚、筋肉、靭帯、骨、骨髄、脾臓、心臓、肝臓、筋膜、腎臓、肺臓、大腸、小腸、脳、脊髄、新しく食べたもの、古い食べもの、です。

タイ伝統医学で「水」が構成するのは、血液、汗、胆汁、痰、膿、涙、リンパ液、脂肪、尿、鼻水、唾液、滑液、です。

タイ伝統医学で「風」が構成するのは、頭から足の動き、足から頭の動き、腹のなかの動き、胃や腸のなかの動き、血液の動き、呼吸の動き、です。

タイ伝統医学で「火」が構成するのは、老化、消化、体温、高熱、です。

タイ伝統医学のひとつであるタイ古式マッサージは、こういった土、水、風、火の4種類の要素を考えながら施術しています。


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