日本由来の指圧と、タイ古式マッサージは、どう違うのでしょうか。体を圧迫するところは似ていますが、実は細かいところはまったく違う療法です。
指圧は、親指を中心とする4本の指や手のひらを使用し、全身に存在するつぼと呼ばれる指圧点を押していきます。
タイ古式マッサージは、指や手のひらだけでなく、足、ひじ、ひざを使ったりすることもあります。施術するほうも、施術されるほうも、全身を使用することが特徴となっています。
また、タイ古式マッサージは体を押して刺激するだけでなく、筋肉をストレッチさせる動きも加わっています。指圧ではあまり大きく姿勢を変えることはありませんが、タイ古式マッサージでは、体を丸めたりえび反りになったりすることも、大きな違いでしょう。
全身に施術する指圧とは異なり、タイ古式マッサージでは、足への施術がかなり大きな割合を占めています。これは、タイ古式マッサージでポイントとなるエナジーラインが、足に集中しているからです。タイ古式マッサージで足をていねいに揉みほぐすことで、血液やリンパの流れが活性化し、体は健康を取り戻すのだとされています。
さらに、指圧はリズミカルにつぼを押しますが、タイ古式マッサージでは少し長めに押してから、手を離す感じになります。これは、血流調整をするための圧迫法なのです。圧迫法によって、さらに血液やリンパの流れが活性化するようになります。
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